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ECMシステム(省エネコントロール)

電気料金

10〜30% 削減

低温設備デマンドコントロールシステム(ピークカット)

電力量・冷凍機制御により高負荷時間帯において確実なピークカットを実現。

システム構成例

デマンドコントローラー

ピーク信号により冷凍機を段階的にコントロール。設備環境への影響を抑えます。

デマンド検出器

デンマンド監視でピーク時に制御信号を発信

目標デマンド値

使用電力量を常時監視し、上昇値が目標デマンド値に近づくにつれ段階的に制御を行い、無理なしにピークカットを実現

電気料金のしくみ

このように契約電力は過去一年間の最大デマンドで自動的に決まります。

デマンドは電力会社のデマンド計により30分毎に計測されている、30分間の平均電力値です。

ある30分間に現在の契約電力以上の電気を使用した場合、

契約電力が自動的に上がります。

契約電力は一度上がると最低1年間は上がったままになります。

翌日から電気をあまり使わなくても下がりません。

契約料金を抑えるためには、契約電力量を超えないような電力管理が必要です。

消費電力・電気料金ダウンシステム

季節・料金体系に合わせ稼働のロスをカット。

「安い電気」の効率的利用により電気料金を削減。

時間帯区分による電力料金(中部電力業務用タイムプラン2)

無線庫内温度監視システム

庫内温度を事務所・サンセイ冷熱・管理者端末(スマートフォン等)でリアルタイムに監視。

また温度異常発生時にはメールにて警報を通知。

導入までの流れ及び削減の報告

1.ご説明および現地調査

ECMシステムの仕組み、活用方法について説明させていただきます。

その後、設備の運用状況を確認させていただきます。

 

直近の過去2年分の電気使用量・電気料金がわかるものを用意してください。

2.導入シミュレーションの提示

システム組み込み後の年間電気料金削減額、概算での導入費用・施工方法などについて提示させていただきます。この結果よりシステム導入を検討していただきます。

3.細部調査・機器シミュレーション

システム構成機器を用いた設備の細部調査と運用ヒアリングの後、導入費用を提示、導入のご検討いただきます。

4.本導入

本導入の際に電力会社と協議を行い、貴社の契約電力を下げ、システム導入翌月から基本料金を下げます。